みずすましの思い付きゲームノート

三好潤一さんが思いついたゲームのアイデアを記録します。

まずはゴドマチと陣目取から

ゴドマチ(合同を待ちながら)は2018年1月19日(金)に考案したゲームです。ちょっと石取ゲーム(ニム)に似ています。図形の合同が鍵になった対戦パズルゲームです。

j344.exblog.jp

 

陣目取(じんめとり)は2018年3月25日(日)に考案したゲームです。白黒の石を交互に盤に置いていきます。図形の対称性(シンメトリー)が鍵になった陣取りゲームです。

j344.exblog.jp

 

どちらも方眼紙とペンがあれば手軽に遊べるゲームで、色々な数学イベントで好評を頂いています。それぞれの反響については、こちらをご覧ください。

togetter.com

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ゴドマチについては仲間が集まってWEBアプリを開発。2018年8月1日(水)にリリースすることができました。
godomachi.net

 

その反響については、こちらをご覧ください。
togetter.com

 

2018年8月28日(火)発売の雑誌『数学文化 第30号』 に「数学ゲームを作ろう!」というエッセイを寄稿しました。ここではゴドマチと陣目取の考案経緯について紹介しています。

また、2018年10月7日(日)にはロマンティック数学ナイトというイベントで「数学ゲームを作ろう!」という発表を行いました。スライドはここに公開しています。

www.slideshare.net

 

最初に思いついた、ふたつのゲームがとても出来がよくて、みんなに愛されるまでに育ちました。今後もまだまだ広めて行きたいですし、広まるものと思っています。作者がいうのもなんですが面白いです。まだ遊んだことのない方は、ぜひ遊んでみて下さい。